2004年1月17日土曜日

火星でJava活躍!?

1月16日、Yahoo!ニュースのそんなタイトルの記事が目に飛び込んできた!
火星探査車の操作にJavaの技術が使われているということなのだが、個人的に感慨深いものがある。
昔SEとして働いていた時期があり、その当時さほど注目されていなかったJavaの技術と思想的な部分にとてつもない魅力を感じていた。
そして、C言語による開発を控えていたにも関わらずJavaに熱中し、SE仲間や友人にJavaは凄い!絶対来る!と勝手に吹聴していたのだ。(笑)
友人は「Javaねえ。」とぬかし、まるで新しもの好きのミーハー野郎扱いだった。
しかし、そら見た事か!Javaは確実にデファクトスタンダード言語となりつつあり、宇宙開発にまで及んでいるのだ。

(あり得ないとは思うが)サン・マイクロシステムズの一人勝ちのような状況は好ましくなく、マイクロソフトの牙城を崩し始めた現在の状況が何かと健全なのかもしれない。
そして、企業の利益とは関係のないところで開発プラットフォームが超越されていく事が、多くの開発者にとって理想なのではないだろうか?

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