2005年5月22日日曜日

さよなら、さよならハリウッド

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小気味良いテンポ、風刺の利いたユーモア、少しだけホロリとさせるロマンス。
ある意味、完璧と言ってもよいぐらいの映画。
映画館であれだけの笑い声を聞いたのも久しぶりだなー。

とは言え、ウディ・アレンの映画なので皮肉満載。
目が見えなくなるというエピソードなんてそのまんまのメタファーで、
ハリウッド映画に対する痛烈な皮肉になってるし、ネタばれかもしれないけど、
フランス映画やスノッブなフランス人をひっくるめて皮肉ってたり。

もちろん肩肘張らずに楽しめるけど、メッセージはふんだんに込められてます。

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