2005年9月3日土曜日

wide awake

非常に惜しい人が会社を辞めていくことになった。
はたして、その人を批判した人達は何かを成し得ているのだろうか?
分かっている振りをしている人達は、本当に物事を見つめているのだろうか?

実際、僕はその批判をしている人達の仕事を、とてもじゃないけど評価できない。
ハッキリ言って、与えられた土壌に乗って当たり障りのないことを
こなしているだけにしか思えないのだ。それでいいのだろうか?
時間が正当な答えを導いてくれると信じている。

新しい道を切り開く時には必ず反発に会うものだ。
だって、その先を視野に入れられるのは極一部の人間に過ぎないのだから。
僕が思うのは、そういった可能性をもった人がつまらない考えをもった人達に
潰されてしまうのがたまらなく悔しいということ。

誰しも自分の人生は豊かに生きたいと思うだろう。
ならば、人生の大部分の時間を費やす仕事に対して前向きに取り組むべきだと思う。
適当にこなして、楽をして、苦労は避ける。そこには何も残らない。
それで我慢できるのだろうか?僕にはそれが信じられない。

常に目を見開いていることが大事だ。
自分の弱い部分に目をつぶっちゃいけない。過ちを見過ごしてはいけない。
そこにあるものを、疑うことなく受け入れてはいけない。

僕達は考える頭を持っているのだから。

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