2007年3月27日火曜日
GOGOモンスター
純粋で儚い感覚を失うことによって大人に一歩一歩近づいていく。
そんな事を思い出させてくれる作品。
昔感じたあの気持ちを今は感じることができないけど、
このマンガを読んで、なんとなくその感覚が思い出された。
少年がその感覚を失っていく過程の表現に圧倒された。
思えば自分の思考もあのような混沌とした闇と光に包まれていたような気がする。
とてつもなく懐かしく、寂しい、でも心を暖かくしてくれる。
この作品は単なるマンガではなく、絵本でありアートだと思う。
2007年3月19日月曜日
魂の声を聴け
"Love Reign Ore' Me" Pearl Jam
久しぶりにこんな声を聴いた。
二十歳そこそこの時に感じた、どこにもやり場のない思いに似た、
飛翔するための叫び。初期のPearl Jamを思い出す。
もちろんエディ・ヴェダーも年を重ねているわけだが、
成熟した中に失われていないものを感じて嬉しくなった。
人は道に迷ったときに最初に居た場所を振り返ることによって、自分の位置を取り戻す。
それが歌い手にも聴く側にも作用することを思うと、とても素晴らしいことと思える。
久しぶりにこんな声を聴いた。
二十歳そこそこの時に感じた、どこにもやり場のない思いに似た、
飛翔するための叫び。初期のPearl Jamを思い出す。
もちろんエディ・ヴェダーも年を重ねているわけだが、
成熟した中に失われていないものを感じて嬉しくなった。
人は道に迷ったときに最初に居た場所を振り返ることによって、自分の位置を取り戻す。
それが歌い手にも聴く側にも作用することを思うと、とても素晴らしいことと思える。
2007年3月5日月曜日
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