このGWにキル・ビルVol.2を観た。
Vol.1を観た直後は随分悪のりした映画だと思ったけど、タランティーノの映画おたくっぷりが垣間見えて、面白い作品ではあった。頭をからっぽにして観る分には。それと、ルーシー・リューの「やっちまいな!」がヤケに耳に残って、事ある毎に使わせてもらった。(笑)
さて、何の期待もせずに半分惰性でVol.2を観た訳だけど、予想外の展開。
Vol.1の反動か、終始ストーリー重視と感じられる展開に逆に拍子抜けしてしまった。まとめに入っちゃったんだろうなという感じ。
部分的にはタランティーノの遊び心が感じられたけれど、ストーリー設定の奇抜さの割に登場人物が弾けてなかった。どうせなら、最後までハチャメチャにやってくれた方が気持ち良かったのだが。
キル・ビル Vol.1KILL BILL VOL.1
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