2008年5月18日日曜日

2008年に入ってから買ったCD ロック編

The Black Crowes - Warpaint

復活の一枚。ガタガタ言うやつは聴かなくてよろしい。
クリス・ロビンソンの声が好きだ。

61s71elbsgl._sl500_aa240_.jpg



Jack Johnson - Sleep Through The Static

天気の良い初夏の休日にぴったりの音。
ジャック・ジョンソンはジャック・ジョンソンでしかない。

51x3db38z3l._sl500_aa240_.jpg



Lenny Kravitz - It Is Time For A Love Revolution

レニーは器用貧乏だと思う。
何でもこなしてしまう故に、どこか味気ないものになってしまうのだ。
最初の3枚ぐらいはそれでも特有のねっとり感が、それを補っていた。
そのねっとり感が少し戻ってきたような気がする。

61dzql6q0cl._sl500_aa240_.jpg



Various Artists - Goin' Home A Tribute To Fats Domino

ファッツ・ドミノの曲を、比較的新しいアーティストからベテランまで、
それなりに個性をもった連中がリラックスしてカバーしている。
それだけでワクワクするようなアルバムだ。
トリビュート盤の中でも、かなり上質なアルバムだと思う。

51pajmwiupl._sl500_aa240_.jpg



Don Henley - The End Of The Innocence

このアルバムは高校生の頃によく聴いていた。
何故か無生に聴きたくなり、買いなおしたのだが、
タイトル曲の美しさにホロリと来そうになった。
大人のためのロック。

21yz8r98qel._sl500_aa180_.jpg



R.E.M. - Accelerate

やっと霧の中を抜けた感じ。
こんなR.E.M.を待っていた。
マイケル・スタイプの知的狂気が戻ってきたような気がする。
次のアルバムも楽しみだ。

61iwlpv9hrl._sl500_aa240_.jpg



The Rolling Stones - Shine A Light

説明など必要なし。
最高のロックバンドの最高のライブアルバム。
スコセッシによる映画も楽しみだ。

51b8fyxf3sl._sl500_aa240_.jpg


2008年5月12日月曜日

アンナ・ネトレプコ

ancyr4-300.jpg


テレビのチャンネルを回していたら、たまたま「フィガロの結婚」が目に飛び込んできた。
天気が悪く外に出る気にもならなかったので、腰を据えて観てみたのだが、
何のことはない、単なるメロドラマである。
当時の風刺劇ではあるのだろうけども、この現代において内容をまともに
追ってしまうと滑稽な感じさえ受けてしまう。

しかし、ソプラノのスザンナ役、アンナの美貌にはすっかり惹きつけられてしまった。
嬉しいことに、この日はアンナ特集となっていて「椿姫」も観てしまった。

なんだかんだ言いながら最後まで観て感動してしまうのは、
オペラは人間の営みを芸術という表現形式に置き換えているもので、
作品を作り上げる出演者や演奏者の意志が感じられるからだと思う。
もちろん、モーツァルトの音楽があるからこそという面もあるが。

2008年4月19日土曜日

RIP Danny

Eストリート・バンドのキーボード奏者ダニー・フェデリチが亡くなった。


スプリングスティーンの音楽との出会いから18年、

振り返れば、彼のオルガンは他のメンバーの音と共にEストリート・バンドの

外せない絶対的な要素として鳴っていた。


1988年にスプリングスティーンがEストリート・バンドの解散を発表したとき、

喪失感と共に、スプリングスティーンはもう終わったのだと勝手に思い込んだものだった。

でもそれと共にいつか復活するだろうという根拠のない予感もあり、

それは絶対的な喪失感ではなかったし、実際その後再び音を聴くことができた。


今回の喪失感は、そんなものとは質が違う。

もう永遠にEストリート・バンドの“今”の音を聴くことができない。

ダニーのいないEストリート・バンドは、ジョン・ボーナムのいないツェッペリンなど

存在しなのと同様にEストリート・バンドとは呼べないのだ。


"Danny and I worked together for 40 years - he was the most wonderfully fluid keyboard player
and a pure natural musician.I loved him very much...we grew up together."
—Bruce Springsteen



estrt80.jpg

Garry Tallent, Roy Bittan, Max Weinberg, Clarence Clemons, Brues Springsteen, Steve Van Zandt, Danny Federici.

2008年3月31日月曜日

new soul

晴れた春の陽気を思い起こさせてくれる曲だ。

春はまさに“new soul”を持って新しい環境に飛び込む人が多いと思うけど、

この曲はそんな人たちの気持ちを優しく包み込んでくれる。






Yael Naim という名前とそのエキゾチックな風貌から

アーティスト自身にも興味を惹かれたので、調べてみたら、

ユダヤ人とチュニジア人のハーフでパリやイスラエルに住んでいたという。

“new soul”だけじゃなくアルバム全体から滲み出る不思議な魅力はその辺りにあるのだろう。

実際、それぞれの曲に合わせて英語とフランス語とヘブライ語が使い分けられていて、

言葉の響きに新しいものが感じられる。



yael.jpg


2008年2月26日火曜日

My home town.

untitled
untitled
untitled
untitled
untitled


歩いてみれば、いろいろ見えるものだ。
一歩踏み出してみれば、今まで気付かなかったことが見えてくる。
春の息吹も聞こえてきた。

2008年2月17日日曜日

I have a dream


久々にマーティン・ルーサー・キングの“I have a dream”を見て心が熱くなった。



私には夢がある。
いつの日か、この国が立ち上がり、その信念の真の意味を完全に生かし、
“すべての人間は神のもとに平等である"との真理を自明の理とする。

私には夢がある。
いつの日か、ジョージアの赤い丘で、
かつての奴隷の息子たちとかつての主人の息子たちが、
共に兄弟として腰をおろす。

私には夢がある。
いつの日か、ミシシッピ州でさえ、その不正の荒々しい炎と抑圧とに
焼き尽くされた大地が生まれ変わり、自由と正義のオアシスとなる。

私には夢がある。
私の四人の幼い子供たちが、いつの日か住む国では、
肌の色で判断されるのではなく、その人間性によって評価されることを、
ここで夢見ている。

今こそ自由よ、鳴り響け、ニューハンプシャーの大いなる丘から。
自由よ、鳴り響け、ニューヨークの雄大な山々から。
自由よ、鳴り響け、ペンシルバニアにそびえるアレゲニーの山々から。
自由よ、鳴り響け、コロラドの雪をかぶったロッキー山脈から。
自由よ、鳴り響け、カリフォルニアの美しい丘から。
それだけでなく、
自由よ、鳴り響け、ジョージアのストーンマウンテンから。
自由よ、鳴り響け、テネシーのルックアウトマウンテンから。
自由よ、鳴り響け、ミシシッピの丘やモグラ塚から、あらゆる山々の中腹から。

自由よ、鳴り響け、そしてその時、
私たちが、自由の音を鳴り響かせる時、
自由の音をすべての村から、すべての部落から
すべての州から、すべての町から、鳴り響かせる時、
私たちは歩みを速め、その日を迎える。
黒人も白人も、ユダヤ教徒もキリスト教徒も、プロテスタントもカトリックも、
すべての人々が手を取り合って黒人霊歌を歌う。

ついに自由!ついに自由だ!
おお、神よ、感謝します。
ついに自由となったのだ!

2008年2月10日日曜日

Hush-a-Bye Baby

ひょんなことから知り合った方が北アイルランドの映画祭を企画していると聞いたのは1年前。
1年後、見事に映画祭を実現させてしまった。その実行力に感心している。
先日アイリッシュパブでの前夜祭にも参加させていただき、
ギネスを堪能しながらアイリッシュダンスや音楽を楽しんだ。
肝心の映画も観ねばと足を運んでみた。

観たのは、「Hush-a-Bye Baby(おやすみ、ベイビー)」。
シニード・オコナーが出演しているということと、監督が来日していて話が
聞けるということでなんとなく選んだ作品。
内容には良い意味で裏切られた。アイルランドの青春映画を想像していたけど、
イギリス軍が駐留する時代背景と、社会問題となっていた中絶を題材に重厚な作品となっていた。
劇中に流れる懐かしい音楽から1984年という年は想像できるものの、
自分が無邪気に遊んでいたつい最近、アイルランドという国がおかれていた状況を
改めて認識することとなった。監督の非常に洞察力のある知的な説明も良かった。


N.アイルランド・フィルム・フェスティバル2008
2008年2月9日(土) ~ 2月15日(金)


 

© 2009Soulkitchen | by TNB