2009年2月27日金曜日
U2 No Line On The Horizon
U2がまたも変化=進化した。
Achtung Babyから20年。
僕が聴きたかったのはこの音だ。
このアルバムはこれまでの集大成でありながら、
新しい音を鳴らすという奇跡的な試みに成功している。
BONOの叫びを聴いたのはいつ以来だろう。
まるで80年代に戻ったかのようだ。
Achtung Baby以降、愛を歌うことが多くなったが、
このアルバムは全編を通して宗教的であり、
しかも政治的なメッセージも含んでいることから、
BONOの想いが強く込められているのだろう。
U2の飽くなき探求とBONOの真っ直ぐな魂に乾杯!
Let me in the sound !
<追記2009.3.11>
日本的な表現で言えば、このアルバムはまさにするめアルバムだ。
聴く度に新しい発見があったり、それとは逆に80年代のU2がよみがえったり。
歌詞についても、これまで以上にボノの魂が込められている。
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