2009年10月26日月曜日

カリカリアーモンドプラリネ入り

「カリカリアーモンドプラリネ入りキャラメルアイス」
こんなに美味いデザートを食べたのは、かなり久しぶりだ。
大人が作る大人のためのデザート。

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地元にある「れんげ庵」というお気に入りの和食・創作料理の店。
この店は、お通しからして毎回異なり、しかも美味い。
どの料理とっても一つ一つ丁寧に作られていて本当に美味い。
会社帰り、休日に美味しい和食を食べたい時、海外旅行帰り、
いつもこの店を利用してきた。
が、しかし、本当に残念なことに明日から休業ということに・・・。
みんなから本当に惜しまれていた。。
うーむ、本当に惜しい。
こんな店、都内探してもなかなかないよ。
しかも地元にあったのがポイントだったのだ。。


いつも美味すぎて写真なんか撮ることさえ忘れていたのだが、
最後と思い、いくつか撮っておいた。
どの料理もくせになり何度も食べた。
せめてその記憶だけは残そう。

○最後のお通し
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○お気に入りのバリバリごぼうサラダ
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○美味、イカの一夜干し
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○何度もこれでしめた、ざる細うどん 豚の角煮入り和風汁
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おまけに店内の雰囲気とチーフ。
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2009年9月27日日曜日

アン・サリー 赤ちゃんと歌う


まだ残暑の残る土曜の午後、高級住宅が近くに並ぶ目黒区の施設に

アン・サリーのライブを聴きに行った。

場所柄、ホール前の公園には子供連れの若い家族が楽しそうに寛いでいて、

リラックスした雰囲気に包まれていた。



アン・サリーの歌を生で聴くのはこれで3回目。

毎回感じるのだが、彼女の歌声は生で聴く方が素晴らしい。

優しく包んでくれるような響きと、力強さが同居している。

最初の曲「三時の子守唄」で彼女の声を聴いた途端、思わず目頭が熱くなった。

それは、素晴らしい芸術に触れた感動と、その他諸々あるのだが、

彼女の表現力は益々素晴らしいものになっている。

医者でありながら、プロとして音楽活動を続けるスタンスも変わっているのだが、

これだけの表現力を持って様々なジャンルの楽曲にトライするスタンスは、

独特のキャラクターを確立している。



さて、今回のライブは未就学児童も入場可能ということで、

会場には赤ちゃんの合唱が響き渡り、新しい体験となった。

池上本門寺でのライブは夏の夜の空気と虫の声という、自然に包まれたものだったけど、

彼女の声(特にしっとりとした曲)に呼応するかのような赤ちゃん達の泣き声は、

大げさに言えば、人間の情感や生命力といったものを現しているようで、

個人的にエポックメイキングな体験となった。

2009年8月3日月曜日

東京のど真ん中に渓谷

東京のど真ん中にも渓谷があった。
自分が知らなかっただけだけど。

等々力不動尊にMINIを駐車して歩いていくと都内とは思えない景色が。
まあ、都内にあるということに関しての感動だけど。
iPhoneの写真なので解像度が悪いけど、以下その景色。
(渓谷の上にあるottoというイタリアンはちょっと気になる。)

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2009年8月2日日曜日

音楽を感じる心はおまんのこころぜよ 2

今回はピアノシリーズ。


Sviatoslav Richter - Bach: The Well-Tempered Clavier

完璧な演奏。
これも一つの完成形だろう。
一度聴き始めると途中で止められない、悪魔的な魅力がある。

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Ketil Bjørnstad - Bach: The Light

この人の演奏には癒しがある。
そして深遠な響きも。
Bach Variationsが好きだけど、このアルバムも長く聴いていける。

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Ketil Bjørnstad - Epigraphs

ピアノとチェロの静謐な世界。
夜、このアルバムを聴いていると何故か昔を想いだす。
叙情的な演奏の中にどこか醒めたようなクールな響も。

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2009年7月27日月曜日

音楽を感じる心はおまんの心ぜよ

振り返ればこの1年いろいろとあって、常に音楽には触れていたけど
それぞれのアルバムをじっくり聴いてこなかったような気がする。
ということで、1年前に買ったアルバムから聴き直してみる。


Joan as Police Woman - To Survive

いかにもNYのアーティストだが、こういう音は好きだ。
やはりどこか、Jeff Buckleyの影を感じるのは気のせいだろうか。

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Jakob Dylan - Seeing Things

Wallflowersは良いバンドだと思ったが、このソロ作品はかなり良い。
親父とは全く違うテイストだけど、こういった素朴な作品で実力を発揮するあたり、
やはり血は争えない。

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Paul Weller - 22 Dreams

2枚組みということでボリュームたっぷり。
しかし、ちょっと食傷気味な感は否めない。
かなり期待しただけに残念。頑張り過ぎたのかな。
良い曲はあることはある。

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元ちとせ - カッシーニ

既に貫禄さえ感じる。
プロデューサーが曲ごとに違うのだけど、そんなことを感じさせないぐらい
彼女の歌声は強い。感動的なアルバムだ。

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Avishai Cohen Trio - Gently Disturbed

チック・コリアのオリジンに参加していたベーシストのトリオ。
この人のセンスは素晴らしい。
イスラエル出身というところに、この人の音楽の魅力が隠されているのだろう。
そんなことを知らなくともこのアルバムはとてもクールだ。

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2009年7月25日土曜日

アンデスの輝き


休日の朝はいつもゆったりと自分でコーヒーを淹れている。

ぼーっとしている頭を目覚めさせてくれるコーヒー豆の香が好きだ。

最近、KEY COFFEEの「アンデスの輝き」という豆が気に入った。

酸味と苦味のバランスが絶妙で、どんな朝食にもよく合う。


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2009年7月14日火曜日

今日

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今日が

残りの人生の最初の日

っちゅうことは

人生で一番若いのは

今日なんぜよ



坂本龍馬

2009年6月22日月曜日

O'Brien's Irish PUB

日吉にもアイリッシュパブが開店。
慶応の敷地内にHUBはあったけど、あれは別物。
いやー。地元でギネスが飲めるなんて最高!

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O'Brien's



ちなみにこの店の近くにはお気に入りの店が軒並みにある。
おばんざいやのれんげ庵、イタリアンのGhiotto。

2009年5月24日日曜日

医者はなんのためにあるんだ

手塚ファンとして気になっていたので、開催中の手塚治虫展に足を運んだ。
展示内容は、生誕80周年ということで手塚治虫の生誕から死後の現在まで
網羅的に振り返るなものになっていて、全体をさらっとなぞった初心者向けのもの。
まあ予想はしていたけど。

ただ、小学3年生の頃に初めて描いた直筆のマンガや、昆虫が大好きだったことがうかがえる、
非常に緻密な昆虫標本の写生など、ここでしか見られない貴重なものもあった。
あれほどの多作に繋がる集中力や発想力はこの幼少期に培われたのだと感じた。

それと、音声ガイドは息子の眞さんが担当していて、アトムやブラックジャックが一緒に案内
してくれたり、藤子不二雄Aさんのインタビューがあるので聞いて損はないと思う。
普段は美術展で音声ガイドを使うことはないけど、今回だけは使ってみた。

展示物は基本的に知っているものばかりだったので、流し気味に見物したけど、
晩年の床で奥さんに最後に言った言葉が紹介されていて、それが印象深かった。

「頼むから仕事をさせてくれ」

今にして思えば、まだまだ若かったわけで、この言葉を知ってしまうと、
未完の「火の鳥」「ネオ・ファウスト」「グリンゴ」「ルードウィヒ・B」らの続きが
どんなものになるはずだったのか、なおさら気になってしかたがない。


手塚マンガについては語りつくせないほどの思いがあるのだけど、
それは多くの人が感じていることだと思う。
根底にあるのは生命と自然に対する倫理感。
決して甘くない。



会場で買ってきたブラックジャックの名台詞トイレットペーパー

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2009年5月15日金曜日

大仏は猫背だった

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鎌倉の大仏は猫背だった・・・

2009年5月7日木曜日

由比ガ浜 or 由比ヶ浜 ?


天気がすぐれないGWの中盤、愛車で鎌倉へ。

ネットで気になるダイニングバーを見つけたのでランチで入ってみた。
由比ヶ浜を眺めながらゆったりと食事ができるダイニングバーで、
ロケーションは最高。これで天気が良ければ思わず長居してしまいそう。
難点が一つあって、一階に駐車場があるけどかなりの狭さなので、運転が苦手な人は
近くのコインパーキングに止めた方が変な神経を使わずに済むだろう。

ちなみに、地名は「由比ガ浜」で海岸は「由比ヶ浜」と書くらしい。


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こんな感じで由比ヶ浜でサーフィンやヨットを楽しむ人達を眺めながら




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カニ味噌のクリーミーなパスタは焼いたカニが絶妙なこおばしさを醸し出していて美味だった。




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これは牡蠣の香草焼きを食した後。
この店は牡蠣のメニューが豊富。




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店内のオブジェ。何気なく置いてあるけど、雰囲気がなかなか良い。




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入り口。
サーフィンを楽しんだ人はこのソファーに座って砂を落としてくださいとのこと。




ダイニングバー ココモ (Dining bar Cocomo)
神奈川県鎌倉市長谷2-8-8 鎌倉コートハウス 2F
0467-60-6560

2009年2月27日金曜日

U2 No Line On The Horizon

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U2がまたも変化=進化した。

Achtung Babyから20年。

僕が聴きたかったのはこの音だ。

このアルバムはこれまでの集大成でありながら、

新しい音を鳴らすという奇跡的な試みに成功している。


BONOの叫びを聴いたのはいつ以来だろう。

まるで80年代に戻ったかのようだ。

Achtung Baby以降、愛を歌うことが多くなったが、

このアルバムは全編を通して宗教的であり、

しかも政治的なメッセージも含んでいることから、

BONOの想いが強く込められているのだろう。


U2の飽くなき探求とBONOの真っ直ぐな魂に乾杯!

Let me in the sound !


<追記2009.3.11>

日本的な表現で言えば、このアルバムはまさにするめアルバムだ。

聴く度に新しい発見があったり、それとは逆に80年代のU2がよみがえったり。

歌詞についても、これまで以上にボノの魂が込められている。



2009年2月8日日曜日

so cool !!!!



2009年1月20日火曜日

Get On Your Boots



このサウンド、期待以上。

このキャリアにしてよくぞこの音を作ってくれた!

ベースのグルーブ感がグイグイ引っ張って、エッジのギターが冴え渡る。

そして、ドラムの生音とボノのボーカルがまさにロックの原始的衝動を体現する。



ファーストシングルがアルバムの一曲目じゃない時点で、

このアルバムがAcutung Babyに匹敵するだろうことを予感した。



2009年1月10日土曜日

Schmap Stockholm Guide

untiltled

SchmapというサイトのStockholm Guideに僕の写真が掲載されるかも。
flickrを通じてアプローチがありました。
人から自分の写真が認められたことに、ちょっとした驚きと嬉さを感じます。

写真はこの中のどれか

 

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