涙ものの競演。
この歌を初めて聞いたときから、どれだけ遠くまで来たのだろう。
ボノとスプリングスティーンが一つのマイクで歌うシーンなんて想像もしなかった。
I Still Haven't Found What I'm Looking For - Rock and Roll Hall of Fame
2005年3月30日水曜日
2005年3月20日日曜日
Madeleine Peyroux - 粋な音楽
Careless Love
これは気に入った!
ビリー・ホリデイを彷佛させるボーカル、そこに注目が集まるのかもしれないが、それはさておき、ジャズの粋な部分を表現しているところが魅力なのだ。歌を歌うことを楽しみながら、表現することも楽しんでいる、とでも言えばいいのだろうか。しかもそれが心に響いてくる。
確かに最近、女性ボーカルでは優秀な作品が次々と出てきている感もあるが、どちらかというと技巧に走っている印象を受けていた(BGMには持ってこいかもしれないが)。人の感情のひだに染み込む音楽は、技巧だけじゃなく歌い手の感情やら人生感がこもったものだと思うのだが、このマデリンの歌にはそれが感じられる。ポピュラーミュージックで真新しいものなど出尽くしているわけで、僕が心を動かせられる音楽はこういった音楽なんだなと再認識できた。
これは気に入った!
ビリー・ホリデイを彷佛させるボーカル、そこに注目が集まるのかもしれないが、それはさておき、ジャズの粋な部分を表現しているところが魅力なのだ。歌を歌うことを楽しみながら、表現することも楽しんでいる、とでも言えばいいのだろうか。しかもそれが心に響いてくる。
確かに最近、女性ボーカルでは優秀な作品が次々と出てきている感もあるが、どちらかというと技巧に走っている印象を受けていた(BGMには持ってこいかもしれないが)。人の感情のひだに染み込む音楽は、技巧だけじゃなく歌い手の感情やら人生感がこもったものだと思うのだが、このマデリンの歌にはそれが感じられる。ポピュラーミュージックで真新しいものなど出尽くしているわけで、僕が心を動かせられる音楽はこういった音楽なんだなと再認識できた。
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